NHK紅白歌合戦2023年にQUEEN(クイーン)が出演することが決定しました!!
白組ではなく、特別企画での出演です。
毎回盛り上がるこのスペシャルな演出に、まさかQUEEN(クイーン)が登場するなんて、貴重で特別な時間になりそうです。
元々、
- フレディ・マーキュリー(ボーカル・ピアノ)
- ブライアン・メイ(ギター)
- ロジャー・テイラー(ドラム)
- ジョン・ディーコン(ベース)
この4人で活動していたクイーンですが、今回の紅白出演はフレディの代わりにボーカルとしてアダム・ランバートさんを迎えての出演になります。
加えて、ジョン・ディーコンは不在です。紅白出演メンバーは、
- ブライアン・メイ(ギター)
- ロジャー・テイラー(ドラム)
- アダム・ランバート
こちらの3名で『クイーン+アダム・ランバート』というバンド名で出演されます。
フレディがいないのはもちろんですが、なぜジョン・ディーコンは不在なのでしょうか?気になる欠席の理由についてまとめてみます。
なぜ?NHK紅白歌合戦2023 QUEEN(クイーン)にジョン・ディーコンが出演しない理由は?
ジョン・ディーコンは、2023年現在72歳です。
今回の紅白にジョン・ディーコンが出演しない理由は、実は事実上の引退で、音楽活動を行っていないからです。
ジョンは、クイーンのベーシストとして、1965-1997年まで音楽活動を続けていました。
1991年にフレディがいなくなってからは、あまり積極的に音楽活動を行わなくなったようです。
というのも、「自分がやりたいことはフレディがいた頃に全てやった」という思いが強いそうです。
フレディがいなくなった後は、音楽に対するモチベーションや目標が以前より薄くなってしまった可能性もありますね。積極的に活動を行わなくなったようです。
ジョンは、バンド結成時当初こそ目立ちませんでしたが、クイーンの代表曲となる「地獄へ道づれ」(全米1位、全英7位)や世界数カ国でヒットとなった「ブレイク・フリー(自由への旅立ち)」などを作り、次第にその存在を増していきました。
ジョン・ディーコンはロンドン大学のチェルシー・カレッジ 電子工学科で学び、卒業時には名誉学位をとるほど学業にも熱心な人物でした。
ブライアン・メイ同様、学歴があり音楽の才能にも秀でた人物だったのですね。
まとめ
NHK紅白2023クイーンの出番にジョン・ディーコンが出演しない理由についてまとめてみました。
- ジョンはクイーン解散後、音楽活動を積極的に行っていない
- フレディがいた頃、クイーンでやりたいことを全てやり尽くした
フレディがいた頃、あれだけ世界を席巻し活躍したクイーンです。その後も同じように音楽活動を続けることは相当難しいことなのかもしれません。
ジョンが新しい道に進んでいることを期待しています。